助産師miuの自己紹介|看護学生・新人・ママを応援します

助産師miuの自己紹介用アイキャッチ画像。看護学生・新人・ママへの応援メッセージとして『応援の気持ちを込めて』の言葉が中央に配置されたデザイン。
黄色のストライプとやさしい色合いの背景に「この記事の伝えたいこと」と記された吹き出し。その下に「前向きブログは、完璧を目指す場所ではない。『できなかった』よりも『できたこと』に目を向ける場所。」という応援メッセージが大きく表示されている画像。

結論: このブログを通して、「もう少しがんばってみようかな」「私って思ったよりできてるかも」
そんなふうに、前向きな自分になれる人が増えてくれたら、嬉しいです。

はじめまして。助産師のmiuです

助産師として20年以上、経験を重ねて

はじめまして、助産師のmiuです。この記事を見にきてくださったこと、ありがとうございます。

そしてここに来たあなたは、何かしらの悩みや不安をお持ちではないでしょうか?

これからこのブログでは、皆さんが悩みを前向きに捉え、自分の力で一歩進められるように応援をしていけるよう記事を書いていこうと思っています。

miuの経歴

では私の経歴について紹介です。

助産師としてのキャリア

指導・教育の実績

  • 新人助産師や看護学生、助産師学生の指導経験あり
  • 病棟指導者として、数多くの育成に関わる
  • 地域小学校へ性教育講演経験あり
  • 勤務病院にて母親学級指導に従事、出張ベビーマッサージ教室開催経験あり

地域での活動・連携

  • 保健所・乳房ケア支援・行政との連携
  • 産後メンタルケア、育児支援活動にも従事

プライベート

  • 現役助産師として働きながら、2人の子どもを育てる母でもあります


私は助産師として20年以上、病院の現場に立ち、これまでに数千件以上の分娩に関わってきました。現在も現役の助産師として働きながら、2人の子どもを育てる母でもあります。

命と向き合う現場と、家庭での子育て――精神的にはとても緊張する現場で、疲れて帰ってきてから、子育てがまた始まる。精一杯だった毎日も経験しました。
その両方を行き来する中で、たくさんの悩みや迷い、嬉しさや喜びも経験しました。私自身、悩みを持ち、余裕のない経験をした一人です。

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miu

私も、かつて学生で、新人で、新米ママでした。皆さんより先に経験してきただけで、それぞれのステージで、悩み、迷い、自分の考え方をうまく持てなかったこと、たくさんありました。そう、普通の人なんです。なので上から目線でのアドバイスはできません。その分同じ目線に立っての身近な話が多くできるかなと思います。

一生懸命に毎日過ごしているのに

私はこれまで、たくさんの学生さん、新人看護師・助産師さん、働くママさんたちと出会ってきました。その中でよく感じるのが、「がんばっているのに、自分に自信が持てない」「誰も見てくれていないような気がする」
――そんな思いを抱えている人がとても多いということです。

日々、学び、覚え、実践していく毎日は、本当に大変です。
それでも、うまくできない自分を責めてしまったり、比較して落ち込んだり。
働くママも同じです。育児と仕事の間で揺れながら、それでも一生懸命に毎日を過ごしていますよね。

miu
miu

このような思いを持つことは、あなたが一生懸命に毎日を過ごしているということです。でも、ちゃんと言葉で褒められたり、ちゃんと伝えてくれないと、わからないですよね。自信を持って行動するにも、このような”しっかりと褒められること”が必要です。

このブログに込めた想い

ブログのタイトルは「看護学生・新人・ママも応援!助産師miuの前向きブログ」です。

看護学生・新人さん・ママさんは、まだ未熟でこれから成長できるという可能性いっぱいの最中にいます。学校の先生や、現場の臨床指導者さん、先輩も大いに頼りになるでしょう。でも、近い存在だからこそ、相談できなかったり、悩みが解決できなかったり…。そんな瞬間あるかもしれませんね。

今はネットで検索して、対応方法が出てきたり、AIに相談することもあるでしょう。でも私たちの仕事は相手が人間、たくさんの考え方や、思いがそれぞれ違う人間です。ネットで解決しないこと、AIでは対応できない考え方などもたくさんあります。

そんな時に、皆さんの悩みに寄り添い、私の経験からの考え方、エールをお伝えし、皆さんの心が少しでも軽くなったり、困難な状況も前向きに思えるようなそんな場所になればと思い、このブログを始めました。このブログを読むと”最後には前向きになれる”そんな記事で、皆様を応援をさせていただきたいと思っています。

たまごの時代の学生さん、ひよこの時代の新人さん、守るべき存在ができたはじめてママさん、それぞれの段階で、『自分はもう一人でも大丈夫!』『私なりの考え方ができた!』そんな時期まで、私のエールとメッセージをお届けしたいと思います。

それ以降は自分の経験を積み上げて立派になられた皆様は、もう私のブログは必要なくなるでしょう。それはとっても嬉しいことです。そんな皆さんの”独り立ち”ができるまでの間、私個人の応援になってしまいますが、皆様を陰ながらサポートできたらと思います。

miu
miu

はじめの時期は、不安や迷い、悩みながら手探りで前に進みます。その前の見えないな間に伴奏をし、”もう必要ない!”というところまで、一緒に進んでいきましょう。私のできることは、そこまでです。あとはご自身の力で、前を向いて進んでいけます!

経験があるからこそ、伝えられることがある

私は、助産師としての臨床経験の中で、多くの命の誕生に立ち会い、
それぞれの命の重みと、そこに関わるスタッフの連携の大切さを身をもって感じてきました。

分娩件数はこれまでに数千件以上。
その中には、順調な出産もあれば、困難な状況、判断の難しいケース、
チームとして力を合わせて乗り越えた瞬間がいくつもあります。

その経験の中で、つちかったことは数多く、失敗も成功も、喜びも悲しみも、ひとつひとつが私の軌跡となりました。皆様より少し長く経験している分、見えるものも多くあります。

また、学生指導や新人支援にも携わりました。指導者としての目線と、かつての新人だった頃の自分を重ねながら、「何に悩み、どこでつまずくのか」「どうしたら乗り越えられるのか」、両者の目線も経験しました。

あくまで私の経験と、考え方となりますが、皆様には何か少しでも参考になる部分があると嬉しいなと思います。

miu
miu

私たちの仕事は、命に関わる責任ある、とても大変な職業です。でもこのブログを読んだらその仕事が楽になるわけではありません。でもどうせやるなら、前向きに!顔をあげて!なんなら楽しんで!進んでいきたいですよね。大変な分、とってもやりがいのある仕事ですよ。

おわりに:あなたの頑張りを、私は応援しています。

このブログは、完璧を目指す場所ではありません。
「できなかった」よりも、「できたこと」に目を向ける場所。
「もっと頑張らなきゃ」ではなく、「今日もよくやったね」と自分に声をかける場所。

1日ひとつ、進めたことがあれば、それだけで十分です。
誰かのために動いたこと、自分を立て直せたこと、笑顔でいられたこと――
そのすべてが、あなたの“やさしいちから”です。

このブログを通して、
「もう少しがんばってみようかな」
「私って思ったよりできてるかも」
そんなふうに、自分に優しく、認めることができる人が増えてくれたら、私は本当に嬉しいです。

今日もここに来てくれて、ありがとうございます。
これからどうぞ、よろしくお願いします。

miu
miu

miu|助産師・2児の母・ブログ運営中

20年以上、病院で助産師として勤務。新人時代の不安や戸惑い、子育てと仕事の両立に悩みながらも、周りに支えられてここまできました。

このブログでは、助産師学生・看護学生、そして働くママたちが「今日もがんばったね」「ちゃんとやってるよ」と、自分を優しく認められるような言葉を届けています。

あなたがちょっとだけ元気になれる、そんな場所になりますように。