
「向き・不向きじゃない。
“好き”があなたを動かす。」
1か月たって感じる「向いていないかも」という不安
4月に新しい環境でスタートして1か月。
はじめての経験に戸惑いながら、「自分には向いていないかもしれない」と感じることがあるかもしれません。
また、心無い言葉で「向いていない」と他人から言われ、傷ついてしまうこともあるでしょう。
実際にやってみることで見えてくる自分
でも、やってみたからこそ気づくこともたくさんあります。
「違うかもしれない」と感じたなら、それは自分を知る大切なステップです。
新しい分野に興味がわいたり、別の働き方に心惹かれたり、そんな発見は決して悪いことではありません。
「やりたい」という気持ちを大切に
それでも、あなたが今「やりたい」と思っているなら、それはとても大切な気持ちです。
向き・不向きは他人の評価で決まるものではありません。
- なぜその道を選びましたか?
- どんなときにやりがいを感じますか?
- どんな瞬間に嬉しいと感じますか?
そこにあなたの「軸」があります。
他人の評価ではなく、自分の納得を優先して
向いている、向いていない。
これらは、多くの場合他人の評価によるものです。
でも、私たちは他人のために生きているわけではありません。
自分が納得できる道を歩くことが、一番大切です。
たとえ迷ったとしても、「自分は何が好きか」「何にやりがいを感じるか」に立ち返って考えましょう。
その結果、もし別の道を選んだとしても、それは間違いではありません。
看護師・助産師として進む道も、他の道も、すべてが正解です。
私自身の経験から
私も、大切に思っていた人から「向いていない」と言われ、大きな傷を負いました。
今でもその言葉にとらわれそうになることがあります。
それでも続けてこられたのは、この仕事が好きだからです。
傷は完全には癒えません。
でも、それも含めて「自分の考えを一本持つこと」。
これが、私が歩き続けてこられた理由です。
他人に何を言われても、自分の軸さえしっかり持っていれば大丈夫だと、心から思っています。
【まとめ】自分の軸を信じて歩こう
- 他人の評価で自分を決めつけない
- やりたい気持ち、嬉しいと感じる心を大切に
- 迷ったら、自分の軸に立ち戻って考える
- どの道を選んでも、あなたの選択は正解
傷ついたり迷ったりしても、あなたはあなただけのペースで成長していけます。
どうか、自分を信じて、自分らしく進んでくださいね。
私は心から応援しています。